ヒットアンドブローゲーム改善記
前回の記事では、AIエージェントGeminiとの対話を通じて、ヒットアンドブローゲームを開発する過程をご紹介しました。 今回は、そのゲームのさらなる改善点と、Geminiとの開発の様子を詳しくお伝えします。
まずは、前回の課題であった、数字以外の文字が入力できてしまう点に制限をかけることにしました。 この辺りの処理はGeminiも得意だろうと考えていましたが、予想通りあっさりと完了しました。
早速、修正内容を確認してみます。 期待通り、数字以外の文字は入力できなくなっていました。 あとから気づきましたが、4桁の制限までやってくれたようです。
次に、少し複雑な機能として、履歴と入力内容の照合機能を設けてみることにしました。 これにより、プレイヤーがより判断しやすくなるはずです。
しかし、実装された結果は少し想定と異なりました。 背景が変わる程度のつもりでしたが、そういえば具体的な指示はしていませんでした。 ただ、これはこれで視覚的に分かりやすくなったので、良い結果になったと思います。
最初の想定に合わせて、数字と桁の両方が一致した場合に強調表示されるよう、改めてGeminiに指示を出しました。
結果として、おおむねイメージ通りのものが出来上がりました。 さらに分かりやすくしたい気持ちもありますが、あくまで実験用ですので、この辺りで妥協することにしました。
最後に、テキストボックスにスマートフォンのキーボードで入力している部分が気になっています。 この点も改善したいと考えていますが、それは次回の課題とします。
当然ですが、この文章もGeminiが作成しています。